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オリジナル戦略「システムB&C」 改良版
2010/11/13 Sat 18:43
以前より紹介していたオリジナル戦略「システムB&C」の手仕舞い条件を変更しました。
また、エントリー条件では旧バージョンでは200円以下の銘柄はエントリーしないことにして
いたものを、250円以下はエントリーしないことにしました。
現在実運用で使っているのは、この改良版です。
以下の改良後の数値を見てください。
PFが劇的に改善しています。
エントリー条件の一部変更と、手仕舞い条件にほんの1条件追加しただけなんですが、
この劇的なPFの上昇はびっくりです。
勝率も 57.87% から 75.23% にUPしています。
<特徴>
・ 最大ドローダウンが 8.73%と低めである。 ⇒ 〔改良後〕 8.44%
・ PFは1.68 ⇒ 〔改良後〕 2.93!
・ 株価が上昇基調のときにストンと下がったところで買いを入れる押し目戦略
※PFとは利益÷損失のこと。 詳しくは 「PFとは」
さて、成績ですが検証ソフト「イザナミ」の検証結果を載せました。
また、エントリー条件では旧バージョンでは200円以下の銘柄はエントリーしないことにして
いたものを、250円以下はエントリーしないことにしました。
現在実運用で使っているのは、この改良版です。
以下の改良後の数値を見てください。
PFが劇的に改善しています。
エントリー条件の一部変更と、手仕舞い条件にほんの1条件追加しただけなんですが、
この劇的なPFの上昇はびっくりです。
勝率も 57.87% から 75.23% にUPしています。
<特徴>
・ 最大ドローダウンが 8.73%と低めである。 ⇒ 〔改良後〕 8.44%
・ PFは1.68 ⇒ 〔改良後〕 2.93!
・ 株価が上昇基調のときにストンと下がったところで買いを入れる押し目戦略
※PFとは利益÷損失のこと。 詳しくは 「PFとは」
さて、成績ですが検証ソフト「イザナミ」の検証結果を載せました。
売買ルール名称 | システムB&C(改良版) |
バックテスト期間 | 2000/01/04 ~ 2010/11/12 |
取引形態 | 買い建て |
運用方法 | 複利運用 通年 |
運用金額 | 10000千円 |
レバレッジ | 1.00倍 |
取引手数料 | 考慮せず |
総取引回数 | 747回 |
利益取引数 | 562 |
損失取引数 | 185 |
銘柄保有期間総合計 | 2371日 |
平均保有期間 | 3.17日 |
最大保有期間 | 5日 |
最小保有期間 | 2日 |
勝率 | 75.23% |
平均利益(率) | 170932円 (5.16%) |
平均損失(率) | 177033円 (5.31%) |
ペイオフレシオ(率) | 0.97倍 (0.97倍) |
利益の標準偏差(率) | 239158円 (8.08%) |
損失の標準偏差(率) | 197619円 (6.16%) |
期待値 | 84755円 (2.57%) |
破産確率 | 0.00% < 破産確率 ≦ 0.00% |
利益 | 96064千円 |
損失 | 32751千円 |
損益( 利益 + 損失 ) | 63313千円 |
最終運用資金( 運用金額 + 損益 ) | 73313千円 |
利回り | 633.13% |
プロフィットファクター | 2.93倍 |
最大DD日 | 2003/1/31 |
最大DD開始日 | 2001/12/6 |
最大DD終了日 | 2003/6/25 |
最大DD開始資金 | 14256千円 |
最大DD(円) | 1202千円 |
最大DD(率) | 8.44% |
最大DD期間 | 379日 |
最大DDからの回復日数 | 99日 |
最長DD開始日 | 2001/12/6 |
最長DD終了日 | 2003/6/25 |
最長DD期間 | 379日 |
最大含み損(率) | 7.58% |
最大含み損日 | 2001/12/18 |



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オリジナル戦略「システムB&C」
2010/09/05 Sun 18:20
この戦略は、初のオリジナルものです。
<特徴>
さて、成績ですが検証ソフト「イザナミ」の検証結果を載せました。
最大の利点としては、次の1点ですね。
最大ドローダウンが8.73%と低め
利回りがマイナスの年が2回あるのが難です。
これは、1銘柄当たりの資金投入量を増やすと解消されます。
とはいえ、オリジナル戦略のすべてを同条件にして運用した結果をお伝えしたいと思いますので、淡々とUPさせてもらいました。
使っている指標は7つとやや多めでしょうか。
少ない指標で安定した結果となることが、持続可能な戦略といわれておりますので。
使っている指標7つのうち2つだけ公表します。
・25日移動平均線が上昇している
・5日移動平均(終値)が、25日移動平均(終値)以上
この指標を見ていただければ、株価が上昇基調に有るときに限ってエントリーしていることが分かるかと思います。
<特徴>
- 最大ドローダウンが 8.73%と低めである。
- PFは1.68
- 株価が上昇基調のときにストンと下がったところで買いを入れる押し目戦略
さて、成績ですが検証ソフト「イザナミ」の検証結果を載せました。
売買ルール名称 | システムB&C |
バックテスト期間 | 2000/01/04 ~ 2010/09/03 |
取引形態 | 買い建て |
運用方法 | 単利で運用する |
運用金額 | 10000千円 |
レバレッジ | 1.00倍 |
取引手数料 | 考慮せず |
総取引回数 | 1054回 |
勝率 | 57.87% |
利益取引数 | 610 |
損失取引数 | 444 |
平均利益(率) | 84361円 (7.38%) |
平均損失(率) | 68871円 (5.97%) |
ペイオフレシオ(率) | 1.22倍 (1.23倍) |
利益 | 51460千円 |
損失 | 30578千円 |
損益( 利益 + 損失 ) | 20881千円 |
最終運用資金( 運用金額 + 損益 ) | 30881千円 |
利回り | 208.82% |
プロフィットファクター | 1.68倍 |
最大DD(率) | 8.73% |
最大DD期間 | 362日 |
最大DDからの回復日数 | 219日 |

年度 | 運用開始資金 | 運用損益 | 利回り | PF | 勝率 | 取引回数 | 最大DD | 破産確率 |
2010 | 30830千円 | 51千円 | 0.17% | 0.99倍 | 49.21% | 63回 | 3.55% | 0.00% |
2009 | 28938千円 | 1892千円 | 6.54% | 1.55倍 | 52.48% | 141回 | 5.56% | 0.00% |
2008 | 28092千円 | 846千円 | 3.01% | 1.28倍 | 52.63% | 95回 | 3.67% | 0.00% |
2007 | 25063千円 | 3029千円 | 12.09% | 1.91倍 | 66.00% | 100回 | 7.53% | 0.00% |
2006 | 26261千円 | -1198千円 | -4.56% | 0.71倍 | 48.51% | 101回 | 8.73% | 0.00% |
2005 | 18613千円 | 7648千円 | 41.09% | 4.33倍 | 68.49% | 146回 | 4.69% | 0.00% |
2004 | 14354千円 | 4259千円 | 29.67% | 2.78倍 | 59.43% | 106回 | 6.69% | 0.00% |
2003 | 11333千円 | 3021千円 | 26.66% | 1.93倍 | 60.00% | 105回 | 8.91% | 0.00% |
2002 | 11690千円 | -357千円 | -3.05% | 0.89倍 | 56.25% | 64回 | 8.74% | 0.00% |
2001 | 11032千円 | 658千円 | 5.96% | 1.19倍 | 58.57% | 70回 | 6.44% | 0.00% |
2000 | 10000千円 | 1032千円 | 10.32% | 1.58倍 | 58.73% | 63回 | 5.02% | 0.00% |
最大の利点としては、次の1点ですね。
最大ドローダウンが8.73%と低め
利回りがマイナスの年が2回あるのが難です。
これは、1銘柄当たりの資金投入量を増やすと解消されます。
とはいえ、オリジナル戦略のすべてを同条件にして運用した結果をお伝えしたいと思いますので、淡々とUPさせてもらいました。
使っている指標は7つとやや多めでしょうか。
少ない指標で安定した結果となることが、持続可能な戦略といわれておりますので。
使っている指標7つのうち2つだけ公表します。
・25日移動平均線が上昇している
・5日移動平均(終値)が、25日移動平均(終値)以上
この指標を見ていただければ、株価が上昇基調に有るときに限ってエントリーしていることが分かるかと思います。

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