TOP > カテゴリ - [戦略検証]トレード戦略を斬る
複利運用のすばらしさ
2011/03/07 Mon 22:55
みなさんは、単利と複利の違いを理解されていますか。
100の資金を年利10%を単利で10年運用すると
(1年後) (2年後) (3年後) (4年後) (5年後)・・・(10年後)
110 120 130 140 150 200
一方、複利だと
(1年後) (2年後) (3年後) (4年後) (5年後)・・・(10年後)
110 121 133 146 161 259
まあ、さほど大きくは感じないかもしれませんが、年利30%にすると
(1年後) (2年後) (3年後) (4年後) (5年後)・・・(10年後)
単利 130 160 190 220 250 400
複利 130 169 220 285 371 1379
単利では10年で資金が4倍に増えるのに対して、複利では14倍近く
まで資金が増えます。
資金を効率的に増やそうとするなら、複利で運用することで驚異的な
資産増加曲線を描くことになります。
100の資金を年利10%を単利で10年運用すると
(1年後) (2年後) (3年後) (4年後) (5年後)・・・(10年後)
110 120 130 140 150 200
一方、複利だと
(1年後) (2年後) (3年後) (4年後) (5年後)・・・(10年後)
110 121 133 146 161 259
まあ、さほど大きくは感じないかもしれませんが、年利30%にすると
(1年後) (2年後) (3年後) (4年後) (5年後)・・・(10年後)
単利 130 160 190 220 250 400
複利 130 169 220 285 371 1379
単利では10年で資金が4倍に増えるのに対して、複利では14倍近く
まで資金が増えます。
資金を効率的に増やそうとするなら、複利で運用することで驚異的な
資産増加曲線を描くことになります。

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資金管理
2010/10/23 Sat 22:12
株式市場の動きによっては、多数の銘柄のサインが出る日があります。
そんなときに信用取引枠の目一杯を使って注文をいれると、勝てば大きいですがリスクも高くなります。
私は信用取引を使ってますが、資金の50%(相場全体の下落時は35%)を上限に一日の投入資金を決めていました。(信用枠の%ではなく実資産)
システムトレードを成功させるためには資金管理も大切な要素です。
今回、空売り戦略でつかえそうなのを作ったので一日当たり投入上限を65%に上げようかなんて考えてます。
ただし、買いまたは売りの一方だけで50%を越えないようにしたい。
売り買いがバランス良く投入できれば、相場が急に動いても一方的な損失になるリスクは低いと思うからです。
さて皆さんはどんな資金管理ルールを定めていますか。
そんなときに信用取引枠の目一杯を使って注文をいれると、勝てば大きいですがリスクも高くなります。
私は信用取引を使ってますが、資金の50%(相場全体の下落時は35%)を上限に一日の投入資金を決めていました。(信用枠の%ではなく実資産)
システムトレードを成功させるためには資金管理も大切な要素です。
今回、空売り戦略でつかえそうなのを作ったので一日当たり投入上限を65%に上げようかなんて考えてます。
ただし、買いまたは売りの一方だけで50%を越えないようにしたい。
売り買いがバランス良く投入できれば、相場が急に動いても一方的な損失になるリスクは低いと思うからです。
さて皆さんはどんな資金管理ルールを定めていますか。

PFとは
2010/09/12 Sun 22:10
PFとは、なんでしょうか。
PFは「プロフィット・ファクター」の略で、 総利益÷総損失 で算出されます。
例えば、これまでの利益計が150円で損失が200円ならば、PFは0.75になります。
システムトレードにおいては、PFは当然1以上の成績を残していないと使える戦略では
ありません。
手数料などを加味すると1.2以上は最低でも欲しい所です。
私のシステムDは、2.11ありますので、損失の2倍以上の利益を得てきたことが
わかります。
tradevv.blog135.fc2.com/blog-category-13.html
いかにPFの高いルールを作るかが、苦労するところです。

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